iPhoneの画面が消えた! いろはパソ育

先日、授業中にそれは起こりました。

「先生!急に画面が真っ黒になった!」

見てみると、さっきまで普通に見えていた画面が

真っ黒になっていました。

液晶が壊れたのかな?

基盤の接触不良?

これがデスクトップパソコンだったら、

別のモニターに繋いでみて映れば

モニター側に問題ありと切り分けが出来ます。

ですがスマホでは画面と本体は一体ですから

そういうわけにもいきません。

 

画面をよく見てみると、

何やらうっすらと見えるのに気づきました。

見る角度を変えながら何が映っているのか見ました。

どうやらホーム画面のようです。

アイコンが沢山並んでいます。

かろうじて見えた設定の歯車アイコンをタップして

明るさ設定までたどり着き、

太陽のマークのバーをスライドしました。

 

いつもの明るさが戻ってきました。

 

スマホはどこも壊れてはいませんでした。

考えられることは、画面の一番下から

上に向かってスワイプ(指を滑らせる)すると

「コントロールセンター」と呼ばれる画面が出てきます。

電卓やライトなどよく使うものが揃ってます。

ここにもあるんです。

あの太陽マークのバーが。

スマホは感度がいいので

ちょっとでも触れてしまうと認識されてしまいます。

今回はどうやら意図せずコントロールセンターを出し

瞬間的に太陽マークの箇所を下げてしまい、

更に同じく上から下へという動作で

コントロールセンターをしまってしまったのかも。

 

それにしても、

太陽マークを一番下まで下げても

うっすら見えて良かったです。

これがもし真っ暗だったらもっと困った事になりますね。

※画像はiOS11です。