スマホが膨らんできた!? いろはパソ育

スマホの内臓バッテリー(リチウムイオンバッテリー)は寿命が近づくと膨れる場合があります。

スリムなスマホが膨らんでしまうので見るからに危険な感じがします。
風船が膨らんで破裂するように、爆発するのではないか?と心配されることがありますが、
リチウムイオンバッテリーの特性であり、安全上問題は無いと言われています。
ただし、内部機器を圧迫し、故障の原因となりますため、必ず交換・修理はしなくてはなりません。

では、携帯のバッテリーを長持ちさせるには普段どうすればよいでしょうか。
携帯は夜寝る前に充電し、朝、充電器から外して持っていくというかたが多いようですが、これはあまり良い習慣ではありません。

40%まで低下したら充電し、80%になったら充電から外すという使い方でバッテリーの寿命を長く保つことができます。
寝ている間に充電する習慣だと、過充電になって寿命を縮めることがあります。
また、10%以下までほっておくのも、負荷がかかってしまいます。低電力で無理に使うと精密機器は誤作動することもあります。

ですから、朝一番に、充電器につなぎ、80%を超えたら外して一日持って歩く。
40%ぐらいまで減ってきたらつど充電し、80%で外すを繰り返し、夜寝る前は、60%ぐらいあればそのまま充電せずに置いておくといのがおすすめです。

もう劣化してしまったものは回復しませんので、
新しいバッテリーに交換したり、新しい機種に変更したときには
使い方も変えてみましょう。

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