お鍋の塩分にご注意

こんにちは。講師の村越です。

 

朝夕はすっかり冷えこんできましたね。
さすが11月末、暑かった夏は最近だと思っていたのですが、季節はちゃんと冬へ向かっていますね。

 

寒くなる冬に欠かせない「お鍋」
最近は便利な鍋の素がありますね。
液体のタイプ、キューブタイプなど大きさも様々でとても便利です。
私が子供の頃のお鍋は、もっぱら「水炊き」が「ちゃんこ鍋風」でした。
味も決まっていたので、鍋の夕飯はそれ程楽しみでなかった記憶があります(苦笑)

 

最近の鍋ブーム、お野菜もたくさん撮れて身体も温まるしいいこと尽くし。
しかーし、その便利なお鍋の素、塩分が多い商品が多いこと、ご存知でしょうか。
ある商品の塩分を見てみると、一人前で塩分4gでした!
これは成人の塩分摂取目安の半分です!!!!
ひゃ~~~!!!
これにはとてつもなく驚きましたが、納得もしてしまいました。

 

なぜならばワタクシ、この春の健康診断で測定した際「160-110」という数値の血圧をたたき出してしまいました。
この結果をかかりつけの医師に見せたところ、大変怒られ軽く食事制限をかけられてしまいました。

確かに自覚症状はあったのです・・・。
全身のむくみや頭痛が酷く汗ばかりかいていました。
その症状があまりにも酷かったので病院に行ったついでに医師へ相談したところ、こっぴどく怒られしまいました(涙)
そしてそれ以来、減塩生活を心がけるようにしました。

 

思えば今年の2・3月はお鍋ばかり食べていました。
これは減量が目的でした。炭水化物を減らしお野菜多めでお腹を膨らます作戦です。
この作戦は大成功で数キロの減量に成功し気をよくしていたのですが、何故だろう・・・・むくみが酷い、と感じていました。
どうやら私、鍋の素をたっぷり(濃く)使っていたらしく相当の塩分を身体にため込んでしまったようです。
食べる量は減ったのですが濃い味の鍋に慣れてしまい血圧上昇という恐ろしい結果に・・・。

 

今年はこの教訓を忘れずにお鍋ライフを楽しむつもりです。
医師からのアドバイスは、「しめの雑炊やうどんを食べる際はつゆをお水で倍に薄めて食べる」でした。
お野菜を食べる時のつゆの濃さはそれ程心配ないそうですが、しめの時に塩分たっぷりのおつゆはよろしくないそうです。

 

便利な鍋の素。
もちろん自分で手作りするおつゆが体にも良いと思うのですが、便利さや味のバリエーションを考えるとつい手が伸びてしまいます。
何事も上手く付き合っていくことが大切ですね。
そして他人からの気づきも自分を変える良いチャンスになると思いました。
厳しく指導して下さる医師の方、アドバイスをくれる友人にも感謝しています^^

 

今年もお鍋ライフを楽しみます!

 

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